人を知る

舶用海外営業部竹下さん2016年入社

大洋電機に入社したきっかけと、現在の所属部署を教えてください。

もともとメーカーの営業職を志望していて、就職活動をしていく中で大洋電機を知りました。入社当初は舶用国内営業部に配属されましたが、1年後に海外営業部へ異動して、現在も同じ部署で働いています。

現在は、どんな仕事をされていますか。

大きく分けて2つあります。1つ目は、新しく当社機器を買って頂くことです。だいたい2ヶ月に1回、韓国に出張し、そちらの造船所様に大洋電機の発電機を提案、販売する仕事をしています。
2つ目は、アフターサービスです。販売後の定期メンテナンスや各種問合せ、万が一トラブルが発生した時の営業窓口といった、アフターサービスも当社への信頼の根幹となる大切な仕事です。

どういうところに仕事のやりがいを感じますか。

韓国の造船所への発電機の営業と、国内のメーカーへ電動機を販売する業務を並行して担当しているのですが、それぞれ営業のやり方はまったく異なります。それぞれ違うところもありながら、どちらもお客さまへタイムリーに回答していかないといけない点は同じです。工夫が実を結び、うまく話がまとまって案件が受注に繋がったときは、やりがいを感じますね。

今後、どういうキャリアプランをイメージされていますか。

私が担当している海外向け案件は、入札による受注なのでコスト面はもっとも重視されやすい要素のひとつです。海外へ販売する際は、コストをいかに下げるかという話にフォーカスされやすくなってしまいます。今後は商品知識を高め、価格面だけではないメリットをしっかり伝え、大洋電機のファンを多く作れる営業になっていきたいと思っています。

大洋電機に入社してよかったことはありますか。

私自身、入社した時点では別に英語が得意というわけではなく、海外事情に精通しているというわけでもありませんでした。25歳という年齢でこれほど海外に行く機会を与えてもらえる人は周りにもおらず、いろいろチャレンジさせてもらえる点は、入社してよかったと感じるポイントのひとつです。

これから大洋電機を志望される方にメッセージをお願いします。

就職活動をする上で、さまざまな会社に接する機会があると思います。会社というのは人生の長い時間を過ごす場所になるので、ホームページの情報を見るだけでなく、面接に行った際の採用担当はどんな印象だったか、社風はどうだったかといったことを確認するようにしてください。その上で、大洋電機とあなたのマッチングができればいいなと思います。

一日の流れ

8:45
出社

昨夜入っていたメールをチェックします。
海外のお客様の場合、時差の関係で真夜中でもメールが入っていることが多々あります。
内容を確認し、ざっくりとした優先順位をつけます。

9:15
始業・朝礼

各月二回、各担当業務の進捗状況の報告や情報共有のための営業会議を一時間程度行います。
無意味に長時間とならないように、全体で一時間以内を目標として実施しています。

10:15
通常業務

朝確認したメールの優先順位に則り、すぐに対応しなければならない案件を集中的に対応します。
特にトラブルやアフターサービスの案件については、早期に対応をするように心がけております。

12:10
昼休み~13:00

社弁がでますので、ニュースを読みながら食べます。
天気のいい日は、気分転換に散歩に行ったり、同期と食事に出かけたりもします。

13:00
事務作業

前日出荷した製品のチェックや、工場に連絡した製品の仕様変更指示・変更した納期等に誤りがないか再確認を行います。

14:00
通常業務

回答期日に間に合うように、製品の見積や、納期・仕様等各種問い合わせへの対応を実施します。
対応に不安がある案件については、すぐに上司に相談をすることで、溜め込まないように対応することを心がけています。

17:30
出来るだけ、定時で退社することを心がけています

メールをもう一度見直し、対応漏れしている案件がないかチェックします。

17:45
定時

退社

19:00
場合によっては19:00頃まで残業有

その他参考
海外出張の場合

15時ころに事務所を出て、空港に向かう
18時頃フライト
翌日の朝から代理店と合流し、顧客訪問(2日間ほど)

その他参考
国内出張の場合

一度出社し、10時ころの新幹線発
13時ころからお客様を訪問
終わり次第新幹線で戻るか、お客様と食事。